我が家では5度目となりますが
ひかり始めてのホールフェスティバルがありました。

今学期に入ってからは
「月のお歌」以外にも
歌う曲、踊る曲が増えていて
今月はじめ頃にはほぼ踊り歌えていました。

今月に入って
「あかいキラキラしたおいしょうきた」
(赤いお衣装を着たらしい)
と嬉しそうに話してくれたました。

毎年このりにきいていた立ち位置。
ひかりにも聞いてみました。
う~ん、まだまだ年少の一個下なだけのことはあり
的を得ない(当たり前)
お歌の時に一番前に立つかどうかくらいわかればと聞いてみた。

「前と後ろに誰か居る?」
「前はなぁ、○○ちゃんで、後ろがMちゃん」
Mちゃんしか知らないから忘れちゃったけど
前に誰かいるの!?
明らかに一番小さいであろうひかりより前に誰が立てるんやろう?
2歳平均に未だ届かぬ身長と体重…

お遊戯にかんしては、更にチンプンカンプン。

仕方ない。
本番でチビッコを探すしかないと腹をくくる私。

前日からひたすら
「ママ見に来てくれる?」
「ねぇねは見にくる?」
「パパは…?」

わくわく度ハンパない感じでかわいい。

いざ当日。
制服に着替えて自転車に乗ると
出会うわ、出会うわ、幼稚園の子たち。
何人かにフルネーム呼ばれてました。
みんな覚えてくれてありがとう。

入り口前で集合して
年少は保護者と一緒にって書いてあったのに
先生が整列させてくれたら
もうママいらずなひかり。
横で泣いてるクラスの男の子がかわいく見えたりして。
(当の親子はそれどころではないだろうけど)
する事なかったけどMちゃんのママに会えたので少々立ち話(笑)

中に入るとすごい人。

座って待つこと30分ほど。
開会の言葉に出てきたこども達を見てこのりを思い出し、思い出し涙で目が潤む(笑)

そしていよいよプログラム1番。

幕が上がると
ど真ん中、先頭列!

やっぱり的をえてない説明だったけど
後ろがMちゃんだったから許そう。

キョロキョロしながら
時には隣のめっちゃ歌ってる子を凝視しながらも
大きな口をあけて歌ってました。
カスタネットもきっちり叩いてました。

キョロキョロして歌うのはこのりも一緒だったから置いといて、
頑張ったねぇ~。

次のは今まで歌に合わせて踊るお遊戯だけだった年少さんなのに
表現遊びと題され
先生のお話に合わせてウサギになって一生懸命飛び跳ねてました。

ひかりが丁度、舞台中央に差し掛かるのを見ていたら
隣にいた見知らぬママさんが
「あの子、ちっちゃい!ちっちゃくてかわいい」と 。

嬉しい!私が嬉しい!!
心の中で(それはうちの子)と連呼しながら見てました。

なかなかの小ささやけど、
頭一つ小さいから
動きまわってくれる方が逆に分かりやすい。

みんなが集まると埋もれてしまい
みんなで「よーいドン」と言われたら
一番最後になるからまたまた発見。
体系移動するときに見逃さなかった私。
男の子が手を繋いでくれてる。
手をひかれてまじるひかりをみていて
優しくしてくれる子がいること
みんなの中に自然にいるひかりを見れたこと
改めて、ひかりの園生活にホッとしました。


終わって解散後の第一声は
「見てくれた?」


見ました。見ましたとも!
元気いっぱい頑張りました。

きき「一番楽しかったのは?」
ひかり「カスタネット」

良かったね。
お疲れ様。
また来週からも幼稚園、楽しんでね。